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58 分析テクニック 視聴者維持率の見方

この動画では、「視聴者維持率で次の動画のヒントを探る」方法について解説しています。

視聴者維持率の確認方法

  1. 個別動画の分析:YouTubeアナリティクスで、各動画の視聴者維持率を確認できます。視聴者維持率のグラフは動画のどの部分が視聴され続けているか、どの部分で視聴が減少しているかを視覚化しています。
  2. チャンネル全体の分析:チャンネルアナリティクスからコンテンツタブを選び、視聴者維持率を確認できます。

視聴者維持率のパターン

  • 平坦な線:視聴者がその部分を通してしっかり視聴していることを示します。優秀なパートと判断され、人気部分と言えます。
  • 緩やかな下降:視聴者が徐々に興味を失っていることを表します。下降の傾斜が緩やかな場合は一般的ですが、急な下降が見られた場合は改善が必要です。
  • 山形のグラフ:視聴者が特定の部分を何度も再視聴していることを示します。このパートは次の動画制作において強調する価値があると考えられます。
  • 谷形のグラフ:視聴者がその部分で視聴を止めたか、スキップしたことを示しています。特にオープニングやエンディング部分で発生することが多く、この部分の改善やカットを検討する必要があります。

その他の注目点

  • イントロ:動画の最初の30秒が視聴者を引きつけているかどうかを確認できます。イントロが強い場合は視聴者が動画の内容に興味を持ち、視聴を続ける傾向があります。
  • トップモーメント:視聴者が離脱せずに見続ける部分を指します。ポップモーメント(視聴者の関心が特に高まる部分)を早い段階に持ってくることで、視聴者の離脱を防ぐことができます。
  • アップと谷:山や谷の部分は、視聴者が特に興味を持った部分や、視聴を止めた部分を示します。これに基づいて次の動画の構成や内容を改善していきます。

視聴者維持率の分析を通じて、視聴者が動画のどの部分に興味を持ち、どこで関心を失っているかを把握し、今後の動画制作に活用していくことが重要です。

視聴者維持率を左右する重要なシーンを測定する - YouTube ヘルプ
https://support.google.com/youtube/answer/9314415

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